初心者にパソコンなんて選べるの?
そもそもなぜ、「初心者にはパソコンが選べない」と思うのか?
次のような理由がありそうです。
- パソコンでどんなことができるのかわからない
- 何を基準に選べばいいかわからない
- いろいろと種類が多すぎて迷う
- どうやって購入すればいいかわからない
パソコンに関する知識がほぼない初心者が、とてつもなく複雑そうな機械(パソコン)を
選ぶなんて無理でしょ…と思っていませんか?
もちろんパソコン初心者の私も思っていました。
でも、安心してください。選べます!
ちなみに、私が選んだのはHP Pavilion Aero 13-be2000(G3モデル)です。
レビュー記事はこちら。
・パソコンはほとんどできない
・資格もスキルもない
そんなパート勤めの40代主婦が、在宅で稼ぐことをめざして、自分でパソコンを購入し、
パソコンの勉強を兼ねてブログを開設。
スキルアップをめざしています。
この記事を読めば、パソコン初心者のあなたでもパソコン選びのポイントがわかり、自分でパソコンを選ぶことができるようになります。
パソコンの選び方【外せないポイント4つ】
以下がパソコン選びの外せない4つのポイントです。
- 用途を明確にする
- スペックを選ぶ
- タイプを選ぶ
- 購入場所・方法を選ぶ
パソコン選びのポイントを簡単に一覧表にしました。
とにかく早く選びたいという方は、この表を参考に、自分に合ったパソコンを見つけてください。
一般的用途 | 本格的用途 | |
---|---|---|
CPU | Core i5 Ryzen5 | Core i7 Ryzen7 |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 256㎇ SSD | 512GB 1TR SSD |
必要に応じてOfficeなどのソフトを購入しましょう。
もう少し詳しく知りたいと思った方は続きをどうぞ。
パソコンの選び方ポイント①用途を明確にする
「パソコンを使ってどんなことがやりたいのか?」を明確にしましょう。
用途を明確にすることは、パソコン選びの最も重要なポイントです。
例えば、
- 文書作成
- ネット検索
- 画像・動画閲覧
- 画像・動画編集
- ゲーム
どのような使い方をするかによって求められる性能が異なります。
次は、用途に合わせてスペックを選んでいきましょう。
パソコンの選び方ポイント②スペックを選ぶ
スペックとは機械の性能・仕様という意味です。
パソコンを選ぶ際、パンフレットなどには必ずスペック表があります。見慣れない単語が
ずらっと並んでいてよくわからない人も多いと思いますが、次の3つは必ず確認してください。
- CPU
-
パソコンの頭脳にあたる部分です。処理速度が速くなります。
「Core i数字」「Ryzen 数字」
数字【グレード】が大きいほど性能が高くなります。他に【世代】【シリーズ】などの項目があります。*CPUスコア
CPUの性能を確認するための指標のひとつ。
CPUの項目がたくさんあり、比較が難しい時は、CPUスコアも参考にしてみましょう。 - メモリ
-
パソコンで作業しているものを広げておく作業台のようなものです。一度に処理できるデータ量が変わります。最低でも8GB以上がおすすめです。
- ストレージ
-
データを保存する本棚のような場所です。容量が足りなくなると、パソコンが重くなったりします。SSDの方が高性能で、容量は256GBあればほとんどの用途で利用できます。
とりあえず高スペックのパソコンを選べばいいのでは?
確かに、スペックが高いほど高性能なパソコンといえますが、その分価格は高くなりますし、
高機能過ぎても使いこなせないということもあります。
逆に、スペックが低いと、価格は安いけれど「やりたいことができない」ということに
なってしまいます。
用途に合わせてスペックを選ぶことが大切です。
パソコンの選び方ポイント③タイプを選ぶ
パソコンには次の2つのタイプがあります。
- 画面が大きく見やすい
- 容量が増やせる
- 持ち運べない
- 画面が小さく見にくい
- 省スペースで利用できる
- 持ち運びできる
それぞれのを特徴を参考に、自分の使用スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
パソコンの選び方ポイント④購入場所・方法を選ぶ
ここまでで買いたいパソコンがかなり絞られたと思います。
最後にどこで購入するか決めていきましょう。
それぞれメリット、デメリットを見ていきます。
- 家電量販店
-
○メリット
- 実際に触って比較しながら確かめられる
- 店員に質問でき疑問や不安を解消できる
- 購入とセットで初期設定など(有料)してもらえる
×デメリット- 店側が売りたい割高な商品をすすめられる
- 不要なソフトがインストールされている
- メーカー直販
-
○メリット
- 店頭より高性能な商品を安く購入できる
- 複数のサイトを比較し、納得いくまで検討できる
- 家にいながら、好きな時間に購入できる
×デメリット- 実物を確認できない
- 納期に時間がかかる場合がある
- 全て自分で決めて、手続きをする必要がある
まとめ
以上パソコン選びの4つのポイントを説明してきました。
- 用途を明確にする
- スペックを選ぶ
- タイプを選ぶ
- 購入場所・方法を選ぶ
少しでも初心者の方のお役に立てればうれしいです。
お気に入りの1台を見つけて、パソコンライフを始めましょう。
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